常に高品質の消毒効果で

患者の皆様により優れたケアを


高レベル消毒(HLD)とは、少数の細菌胞子を除き、すべての機器内外から微生物を完全除去することです。
超音波プローブの高レベル消毒を考える際は、その製品が効果を発揮する微生物の種類が問 題となります。

rophon® EPRは、超音波プローブの高速自動HLD装置です。trophon EPRは規制当局が特定する微生物、及び臨床上重要な病原体に関与する多くの微生物への有効性が確認されています。

経膣・経直腸プローブの高レベル消毒に広く使用されているtrophon EPRでは、これらの体の部位に関連した性感染などによる病原体に対し、高い消毒効果があります。trophon EPRは、単純ヘルペスウイルス(性器ヘルペス)、A・B・C型肝炎ウイルス(ウイルス性肝炎)、淋菌(淋病)、クラミジア・トラコマチス(クラミジア)、バンコマイシン耐性腸球菌(様々な腸球菌感染症)などの、性感染などによる病原体に対し優れた消毒効果を発揮します。

rophon EPRは、広範な感染性病原体に対し、臨床試験においてその性能が確認されています。1

本装置は、体表用超音波プローブの高レベル消毒にも使用されています。こうしたプローブは傷のない皮膚にも傷(創傷)のある皮膚にも用いられるほか、超音波ガイド下生検のように外科的処置でもよく使用されます。trophon EPRは、メシチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や、血液感染によるB・C型肝炎ウイルスにも有効であることが証明されています。

trophon EPRでの消毒効果が実証されている微生物については、裏面に一覧表示されています。

表A:独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)承認の試験対象となった微生物

細菌 ウイルス
黄色ブドウ球菌 ポリオウイルス1 型
緑膿菌 HSV – 単純ヘルペスウイルス1型
コレラ菌
マイコバクテリウム 菌類
マイコバクテリウム・テラエ トリコフィトン・メンタグロフィテス

表B:その他の試験対象となった微生物

細菌 イルス
MRSA – メシチリン耐性黄色ブドウ球菌 HPV 16 – ヒトパピロマウイルス16
VRE – バンコマイシン耐性腸球菌 HPV 18 – ヒトパピロマウイルス18
淋菌(ATCC 43069) Hep A – A型肝炎ウイルス
クラミジア・トラコマチス アデノウイルス2型
Hep C – ヒトC型肝炎ウイルス代理種
(ウシ下痢症ウイルス)
Hep B – ヒトB型肝炎ウイルス代理種
(カモB型肝炎ウイルス)
ヒトノロウイルス代理種(ネコカリシウイルス)
ヒトロタウイルス

参考文献

  1. Ryndock E, Robison R, Meyers C.2015. Susceptibility of HPV16 and 18 to high level disinfectants indicated for semi-critical ultrasound probes.J Med Virol. 2015年11月13日オンライン発行.DOI 10.1002/jmv.24421